京都でカメラ撮影・写真ブログ

京都の祭や神事に出かけて写真を撮っています。場所によって撮影の難易度をレポートします。

護王神社の夏越大祓に行ってみた。

護王神社で6月30日に夏越大祓の神事が行われました。

足腰にご利益のある神社という事で

日ごろからお年寄りの方の参拝が多いみたいですけど

この日も、境内にはお年寄りの方が大勢いらっしゃいました。

全部で100人くらいでしょうか。

 

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舞殿で大祓詞をよむ宮司さん。

 

境内には大きなテントが張ってあるので

カメラ泣かせという感じですね。

神事中の写真を撮るなら舞殿と本殿が近い位置に

陣取るようにしましょう。

で、神事は15時から始まって

まずは百度祓が読まれます。

っていうか皆で読むんですね。

5回声に出して大祓詞を30分弱かけて読みます。

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その後、絹を裂いたりなど

細かい神事を挟んでいき、最後に茅の輪をくぐります。

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まずは右手から撮影します。

茅の輪の左手には、神職に続いて参拝者の人も一緒にくぐります。

なのでカメラ撮影するなら茅の輪は一緒にくぐれないですね。

 

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そして茅の輪の右手では神事で使った

絹や人形などを燃やしてらっしゃいました。

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時間は1時間半くらい。

脚立はいらないですね。

 

ポジション取りで誰かと争うような事は無いです。

撮影難易度は★★☆☆☆

※黒い星が多いほど難しいです。