京都でカメラ撮影・写真ブログ

京都の祭や神事に出かけて写真を撮っています。場所によって撮影の難易度をレポートします。

智積院の青葉まつりに行ってきた。

6月の事ですけど

智積院の青葉まつりに行ったんですよね。

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午前中は偉いお坊さんが輿に乗って

金堂へと入って行きます。

ここも撮影ポイントの1つのようで

カメラマンは金堂から参道の方を見下ろす感じで

シャッターを切ってました。

 

参拝者は多いけど

金堂近辺での撮影は以外と楽勝です。

しかし、ちゃんと15分前くらいに行って場所取りは

しておきましょう。

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金堂の奥には

綺麗な紫陽花も咲いていました。

それにしても花を撮影するのは難しい。

ずらーっと咲いている感じを伝えるのは

まだまだテクニックがいるようです(汗)

 

 

 

そして、午後からは

境内で護摩焚きがありました。

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法螺貝を吹いている山法師。

向こう側には今度の建物が移ってます。

 

 

これが、なかなか辛かった・・・

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何が辛いかというと

煙が凄すぎるのです。

とにかく護摩の煙ってすんごい量が出るんですよね。

目の前が真っ白になるくらいの煙が

風向きによっては直撃するので涙目になるのは必至。

 

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まぁ、ポジションにもよりますけど

このポジションは梵鐘側で撮影しました。

足場がかなりの斜面で人が縦に2人並べればいい方です。

 

この場所は護摩焚きの始まる30分以上前には

ゲットしておかなければ席はないですよ。

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ちなみに、青葉まつり

真言宗の祖である弘法大使「空海」っていう

天才といわれるお坊さんと

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真言宗の中興の祖と言われている

興教大師「覚鑁(かくばん)」って人の

誕生日を記念してやっているそうです。

 

当日は7つ程のお堂を使って

スタンプラリーもやっています。

参拝者もかなり多いので

いろんなお堂も撮影したいと思ったんですけど

人が多すぎて、綺麗なお堂の写真を撮る事は出来なかったすね。

 

ちなみに脚立はなくても

ベストショットは撮影出来ますよ。