吉祥院天満宮の菅公御誕辰祭並安産祈願祭に行ってみた。
6月も後半という事で境内には茅の輪も出ていました。
主に京都の神社では、こうした茅の葉で編んだ
大きな輪が設けられ
一年の半分にあたる6月の終わりに
これをくぐり穢れを祓う風習があります。
で、本題の菅公御誕辰祭並安産祈願祭ですが
人は全然いないし撮影はしやすい。
脚立も必要なし。
菅公御誕辰祭っていうのは
祭神の菅原道真の誕生にちなんでこの季節
全国の天満宮で行われている神事の1つ。
神事自体は拝殿の奥でやっているので
中に入って取る事は出来ないので
そこは難しい。
外側から中を狙って撮影するって感じ。
ただ、同時に行われている安産祈願祭で
妊婦の方も一緒に神事に参加するので
何度もシャッターを押してたら
気味悪がられるかもしれないですね。
拝殿内での神事が終わると
みんなで茅の輪をくぐります。
最後に、境内にある菅原道真のへその緒が眠っているという
胞衣塚に祓い串を立てて終了。
時間にして1時間弱ですね。
撮影は楽勝。
という事で
撮影難易度は★☆☆☆☆
※黒い星が多いほど難しいです。